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私達が直面する課題。タイルの原料枯渇問題
タイルの一大産地である多治見市。写真は多治見市モザイクタイルミュージアム。
日本のタイル産業のメッカ!多治見市
日本有数のタイルの産地、岐阜県多治見市。 岐阜と愛知両県を合わせると、タイルを生産する工場の90%を占め、全国屈指のタイル産地となっています。 多治見市笠原や土岐市など周辺地域には、多くのタイルメーカーが軒を連ねており、弊社・エクシィズも、そんな多治見市に本社を構える、タイルメーカー・商社のひとつです。 古くから「美濃焼」などの陶磁器の産地としても名高いこの地域では、良質な粘土が豊富に採れ、それがタイルや陶磁器の生産を強力に後押ししてきました。
粘土鉱山の減少が、深刻な課題
しかし、経済の鈍化や、粘土の枯渇が原因となって鉱山の閉鎖が相次ぎます。平成5年には59箇所あった多治見市の粘土鉱山の数は、令和5年には2箇所のみとなってしまいました。
このように、粘土鉱山の閉鎖が進んだ結果、タイルの原料である粘土は貴重な資源となりつつあります。 粘土の枯渇問題は、長い年月の中で育んできた、豊かな日本のタイル産業を次世代に繋げるためにも、真剣に取り組まなければならない課題なのです。 でも、どうすればよいのでしょうか?
ゴミをタイルの原料にする!
タイル原料枯渇問題に対する、弊社が出した回答は「天然原料に依存しない代替原料を探す」こと。
弊社が開発した「ecorevoタイル」は、ゴミを原料にするタイル。 「ゴミをタイルの原料とする」ことで、日本のタイル業界の原料枯渇問題を解決に導きたいと思います。
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