タイルについて

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ベトナム旅行で出会ったタイル

こんにちは。エコレボ事業部の大森です。
今回は、私が学生時代に出会ったタイルのお話。ベトナム・ホーチミンで見つけたタイルをご紹介したいと思います。


コロナが本格的に厳しくなる前の2020年2月に、卒業旅行でタイ・カンボジア・ベトナムへ行ってきました。タイでは都市部を見て回り、カンボジアではトゥクトゥク等を使ってアンコール遺跡へ行きました。元から海外旅行は好きだったのですが、エクシィズに内定が決まったこともあり、いつも以上に海外と日本の町並みを比べた旅でした。


そのタイルを見つけたのは、ホーチミンの繁華街にある「スリ・タンディ・ユッタ・パニ寺院」という、ヒンドゥー教のお寺を訪れた時のこと。現在のベトナム人の多くは仏教徒ですが、歴史の変遷等により、多様な宗教が共存しています。フランス植民地時代の1920年に建築されたこの寺院は、ピンクとグリーンを基調としており、とっても可愛らしい内装が特徴です。


特に目を引かれたのが、色とりどりのタイルたち。透明感のある艶々とした釉薬は、それを引き立てるように凹凸で縁取られていて、きらきらと光を反射させていました。カラフルでレトロな雰囲気も、なんだかお洒落。しばらくの間、その壁をうっとりと眺めてしまいました。

帰国後に調べたところ、これらは「マジョリカタイル」と総称されるタイルだと分かりました。マジョリカタイルは、元々は中世以降のイベリア半島を発祥とする、長い歴史を持つタイルです。多彩な色を用いて、エンボスのついたレリーフを施したタイルの通称として呼ばれています。

さらに調べると、あの時「スリ・タンディ・ユッタ・パニ寺院」で出会ったタイルは、当時の日本で作られたタイルだそうです。日本では、明治末期~昭和初期に掛けて「和製マジョリカタイル」として製造されており、日本統治時代の台湾などでも用いられていたようです。こんなところで日本製のタイルに出会うとは、驚きでした!

まとめ

ベトナムで出会った日本製のタイル。とっても感動的でした。

私が所属している「エコレボ事業部」でも、海外にリサイクルタイルを広めるために積極的に活動しています。いつか、私たちが作ったタイルが海を渡り、旅先でそのタイルと出会えたら素敵だなと思います。

そんなことを考えながら、今日もお仕事を頑張ります!

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