SDGsとは?これからの企業活動に大切なこと

東京オリンピックを来年に控え、オリンピックの話題が盛り上がってきていますね。
日本では22年ぶりとなる自国開催のオリンピック。この世界的なイベントを前に、私達が普段なかなか意識できない、世界の発展や平和について、じっくりと考える、良い機会になれば良いですよね。

「SDGs」って知っていますか?

みなさんは、SDGsという言葉を耳にしたことはありますか?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193ヵ国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。


©UN Photo/Cia Pak

より良き将来を実現するため、今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るために、力を合わせていこう!という、世界規模の壮大なチャレンジなのです。

このSDGsは、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
それでは、その17の大目標を見てみましょう。

  1.  貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

どれも本当に基本的なこと。でも、だからこそ、これらを達成することの難しさというのも、考えさせられる内容です。

中には、現代の日本では、実感の湧かない目標もありますが、世界には未だに深刻な問題を抱えている国や地域があるということを物語っています。そして、それらの問題を他人事とせずに、皆で具体的に考え、行動することの重要性こそが、「SDGs」に込められた願い、と言うことができるかもしれません。

世界的視点に立って、地球環境などの改善に貢献していく姿勢や活動を、積極的に評価していこうという機運が、これまで以上に高まりつつある、ということです。

 

CSR(企業の社会的責任)が、さらに重視される社会へ

これまでにも、大手企業を中心に、いわゆる「企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility:CSR)」という見地から、社会貢献活動を繰り広げてきました。しかし、従来のCSRは、植林活動や地域の清掃活動を行うなど、どちらかといえば本業と直接関係のない活動が、主になっていた印象があります。


これに対してSDGsは、各企業がそれぞれの本業を通じて目標達成に取り組むことが重要であると示唆しています。自分たちの企業活動を今一度、正面から見つめ直し、健全で環境に優しい運営を行うことが重視されているのです。
SDGsという具体的な目標を掲げられたことで、今やCSRは、企業活動を測る指針として、益々評価の重要性を増してきています。

 

当社ができること

当社、エクシィズは、タイルメーカー・商社として、大小様々な世界の建築をお手伝いをしてきました。そんな私達が、SDGs達成という観点に立ったとき、取り組むべき課題は、以下の3つです。

  • 「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」
    強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る。
  • 「11. 住み続けられるまちづくりを」
    都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。
  • 「12. つくる責任 つかう責任」
    持続可能な消費と生産のパターンを確保する

当社が開発した「ecoRevoタイル」は、日本そして世界が直面する、深刻なゴミ問題に、一石を投じることはできないか?という想いから、25年の基礎研究を経て世に送り出した技術です。

「ゴミからタイルを作る」という当社の技術が、自治体や企業様のSDGs達成のために、お役に立てられると確信しています。

皆さんとともに、豊かで健全な社会を創っていくことが、当社の夢であり、意義のあるチャレンジだと考えます。

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